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管理人・青猫emi拝
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後半も盛りだくさんで、あちこち荒れそうね。
7月第一週までのテレビ予約入れました。
まどマギ外伝は31日からだそう。
個人的にいちばん楽しみなのは「NIGHT HEAD 2041」です。あの霧原兄弟が近未来を舞台にどんな壊れ方をすんのか。妄想だけで悶え死む(^^;)
ケン・リュウ本を、アンソロジーとベストをはずし全部揃えました。「紙の動物園」はちょっとした事件だったし、短編「円弧(アーク)」が日本で映画化、劉慈欣の長編「三体」の英語版翻訳も担当、三面六臂のご活躍って感じ。テッド・チャンのSFも話題で、今中国SFが熱いッス。
前回中国製の絵の具がどうこう書きましたが、最近はナショナルフラッグを意識してか、以前より剽窃モノが少なくなってきたような。ここら辺もかつての日本とそっくりですねえ。
アーウィン・ショー「緑色の裸婦」に入り、「墓地の金鳳花」でちょっと放心してしまいました。電子書籍で読み始めたけど、やっぱり紙の本欲しくて買い直しじゃ。
「ライオンのおやつ」第一話を観ました。
手持ちの原作本読む前にドラマが始まってしもうた……(私的あるある)。
子どもの頃、マンガなんかで見た臨終場面をひとりお布団の上で再現していると(ええ、子どもの頃からバカですとも)、本当に具合が悪くなることがありました。その後「病は気から」という言葉を知り、これってあるかもなあと思ったよ。なので苦しい演技をする俳優も、体調崩さないかなと心配になります。
「シェフは名探偵」第四話を観ました。
パティシエの事情は見た目ですぐ予想できたけど、金子さんの方は不意打ちでした。そうか、そうだったのか。
高築くんのプライドというガラスの壁が、ガラガラ崩れていくのが面白かった。三舟シェフの父親話も飛び出し、今後さざ波が大きくうねり出す展開かな。
「100分de名著 ボーヴォワール”老い”」第一回を観ました。
講師は上野千鶴子。つかこれ、講師から逆算したテーマ本? とか思ってしまう。
先日ツイッターで、ドラッグストアの駐車場から女性客(たぶん店の近所在住と推測)を盗撮し、ネット掲示板でシェアしてカタログ化。そこから好みを探して襲いに行く犯罪があるという記事を読み、恐いなーと思ってました。
したら上野センセイが、
「セクハラをした男性議員の処遇を求め女性議員たちが責任者に談判におしかけたところ、後日”当の彼女たちはセクハラの対象にはなりそうにない”と揶揄された」
と話したのを聞いて、もろもろの感情がわーーーっとあふれそうになり困ったので、先日買った「玉姫様」聴いて癒してます。
ワクチン接種券も届きました……予約開始は8月ってマジ;
今日も蒸し暑いですね。
new
ちょうど去年の今頃から急激に透明水彩が描きたくなり、カタチから入るワタクシは画材の購入をはじめました。
幸い、お絵描き学校時代の友人たちからLINEで情報ももらえ助かりました。
まずは絵の具。コレないとどうしようもないのでね。
化粧品と同じで、普段使いはどこでも入手できることが条件になります。つーことで、ホルベイン、クサカベ、W&N、シュミンケ(これちょっとお高い;)等々揃えました。基本色はホルベイン、あとは好みの色をバラ買いです。シュミンケは永山裕子特選12色を基本にしました。
ネットでいろいろ探しているうち、最近は中国製や韓国製の絵の具も人気だと知りました。ここいらも化粧品と似てる感じですね。ただ、扱っているお店がほとんどなく、並行輸入とかハードルが高い。他にも外国製の聞いたことないメーカー品がわんさかあり、チューブか固形かでもうれしく迷ってしまいます。
そんな中、子ども使用を前提に有害物質が入っていない絵の具を見つけ、発色がカラーインク並みに良いというので26色ほど買ってみました。長野県にあるメーカーで「まっちえのぐ」といいます。子ども向けだとたいてい不透明水彩のポスターカラーやガッシュですが、透明水彩ってとこが珍しい。
絵の具の数も増えたし、新たにカラーチャートを作ろうと、専用のカードなんぞも購入。5センチ角のワトソン紙に色を付け、メーカーや色名を書き込めるようになってます(ユーザーのアイデアで開発された商品らしい)。更にカードの収納には、ビックリマンチョコのシールなどを入れるA4変形ポケットファイルが良いとのことで、関連商品も含め沼の深さと広さを思い知った次第。
さて次は紙。
紙は好みのものなら何でもいいとは思いますが、やはり描きたい絵柄の傾向によって、表面のザラつきや水分の吸収度合いなどを考慮する必要があります。昔何かで読んだかして、アルシュ>クラシコファブリアーノ>ワトソンみたいな私的ランクがあるのですが、こちらも検索の結果ストラスモア、ヴィフアールなどお初を購入。ワタクシ細目好きなのですが、意外と粗目や中細もイケんじゃん! と新たな発見が。
紙の形態も、1枚ずつのものやスケッチブック以外で、初めてブロックタイプを購入してみました。紙は水を含むとたわんたわんになってしまうため、板パネルなどに水張りすることが多いんです。しかしこれ、けっこう難しく、角が浮いたりしてイラつくんですよねえ。
で、ブロックタイプというのは紙の四方が糊付けされていて、よほど多くの水を使わなければほとんどたわまないスグレモノ(描き終わり、剥がすときは専用のナイフを使う)。なんでも初めてっていうのはワクワクしますわ♪
続きまして筆。
これはやはり弘法も……というかピンキリなので、1本300~500円くらいのを数本揃えると良いかと。
元々持っていたものに加え、子ども用(学校用)のがなかなか良いと聞き、サクラとぺんてるのネオセブロンタイプを買い足しました。ちょっと毛先が気になったので、ハサミで整えてみたり。保存が悪く先が折れちゃった場合は、50℃くらいのお湯に毛先を浸すと戻る場合もあります。丸筆、平筆、面相あたりがあると便利です。
そしてパレット。
これこそプラスティックでもホーローびきでもなんでもオッケーです。人によっては、お肉やお魚の入ってたスーパーのトレイを使うとも聞きます。ワタクシお絵描き学校時代は貧乏だったので、ゼリーかなんかが入ってたプラスティックの器を使っていて、先生に「さすがに絵の具皿くらい買えば」と呆れられた過去がありやす(^^;)
今回はフンパツしてホーローびきの大小ふたつ買いました。混色するスペースが広いのがいいかなあと思いまして。
てな感じで画材は揃いました。
ええ、揃ったんだから描きゃいいんですが。
試し描きであまりにダメで、ちょっとかなり凹んでおりますの。
CGに慣れちゃうと、ボカしの難しさや失敗した時のアンドゥ不可がけっこう堪えるんだわねー。
おかしいなあ、以前はそれなりに絵の具が使えていたんだが。
まあ、試し描きを続けて水分量のカンがつかめれば、もちょっとマシになるかなあと期待しつつ。
いえ別に新書めいたことを書こうというのではなく、昨日たまたまブックオフで購入したのが「玉姫様」CDと、オルテガ・イ・ガセット「大衆の反逆」(ちくま学芸文庫)だったのでした。
小雨の中、やむを得ず隣町までお買い物、ついでだから趣味の用事もすませましょうと。
いやはや文庫ったら、カバー解説がすでに凄すぎる。
諸権利を主張するばかりで、自らにたのむところ少なく、しかも凡庸たることの権利までも要求する大衆
ですって。なにこれあたしのこと? ねえ、あたしのことかしら?
つらいので、隣の印度人でも聴こう(ヲイ)。
ついでのついでに、サトーココノカドーでオールブランリッチを見つけたよママン♪ 子どもが「ルリのエサみたい」としかめ面したのはもう遠い昔。小学校で飼われていたウサギのルリちゃんは、同居人数頭と地面を掘り、檻から脱走したままとうとう見つからなかったらしい。自由を謳歌しつつ新天地に旅立ったと思いたいです……ネットは広大だよ(違)。
ココノカドー3階のワケアリ放出品コーナーに、キメツグッズが山のように積まれていました。社会現象として一世を風靡したものは、旬を過ぎると一般大衆にとってたちまち野暮ったいものになってしまうのよねえ。
東北の地震の年、ドラマ「家政婦のミタ」が異様なヒットを飛ばしたのと、コロナ禍の鬼滅大ヒットは、皆で同じものを観て底知れない不安を相殺したい点で共通してるような気がします。
どちらもたしかに良い作品だけど、それ以上の力が働いて思いもよらないうねりを作り出してしまう――荷が勝ちすぎるというか。大衆の生み出す一種ヒステリックな饗宴で血祭りにあげられたような、そんな印象がぬぐえないんだなあ。ファンの人には悪いけど。
(そして、なんだかんだと”大衆”が入ってくる文章;)
録画した「シェフは名探偵」を観たあと、ニュースで「ポトフの会場」と言ってたので、今ポトフ流行ってんのかと思ったら「都と府」でした……ワクチン接種の話ですかそうですか。
越境接種も可能らしいけど、どちらにせよ接種券がないことにはって前にも書いたな。
くれぐれもそこんとこよろしくな、市長!
数々の名曲を残し、小林亜星さんが亡くなりました。
小林さんというと、生前服部克久さんと盗作騒ぎで訴訟にまで発展したことを思い出してしまいます。結局小林さんの勝訴でしたが、服部さんは親しい音楽仲間を集めたコンサートを開き、自身の業界における優位性を誇示しようと躍起になった印象を受けました。
お二人とも鬼籍に入ってしまった今、残された音楽を音楽のままに聴いていくのがせめてもの餞かしらん。
あの世では、寺内家の皆さんがお膳に食器を並べてお待ちかねでしょう。よそったご飯を茶碗から茶碗へトスしたり、廊下の隅のポスターに悶えたり。きっと楽しいですよう。
関東地方もやっとこ梅雨に入り、いっきに蒸し暑くなってきました。昼はまだいいんだけど、夜寝てる間のエアコン調節が悩ましい。さすがにもう毛布はやめとくか。
そして今の時期、ベランダに干した洗濯物の針金ハンガーをカラスが強引に取っていこうとします。繁殖期で巣作りのため、都会のカラスは枝葉の代用品にハンガーを使うそうな。
フェンスにとまり、ハンガーを棹に固定するワイドピンチをくちばしで器用にずらすとこまでは出来るけど、そっからハンガーだけ引き抜くのが難しいらしく大抵は下に落として諦める。しかし人間サマは洗い直しせねばならず、まっこと迷惑な話であります。
夏アニメのチェックをしてみましたが、まだ放送局も放映日も決まってないのが多いですねえ。面白そうなのは「ヴァニタスの手記」「Sonny Boy」「ディーサイド トロイメライ」「NIGHT HEAD 2041」「マドマギ外伝 マギアレコード2」てなとこ。
再放送では「聖戦士ダンバイン」「新テニスの王子様」「ガールズ・パンツァー」など。ガルパンは本放送見逃しちゃったので、今から楽しみです。
攘夷をあきらめた薩長は、たちまちイギリスと結びつき、その矛先を徳川へ向けた――と家康さまカンカンでしたね。
この時代の歴史が苦手なのは、目的や手段がコロコロ変わるとこ。昨日の敵は今日の友みたいなとこも、ちょっとさあ。
まあ、徳川憎しな点で一致していたことが同盟に結びついたけど、維新後はお決まりの内ゲバできゅうきゅう。栄一がより経済の方へ傾いたのも分かるような気がします。
しばらく品薄だったミロが店頭に並ぶようになりました。
反対に、オールブランの何も入ってないのが見つかりません。
ネットで調べたら「リッチ」と銘打っているのがスティックタイプで、これかなーと思うんですが、お店にはなかなか置いてないようで。
こういう自分定番なものは、メーカーが作り続けてくんないとどうしようもないですな。
最近、最寄り駅ビルの食品売場が改装され、ベビーカーとかも通れるようにか通路幅がグンと広くなりました。その分棚数が減ったり品物がずいぶん入れ替わってしまいまして。
まず、何がどこにあるのか把握するのがたいへんだし、ここでも自分定番だった調味料やドレッシングや紅茶がけっこう無くなってしまい不便な部分も。
したら、同じような気持ちのお客さんからクレームがいったか、あれよあれよと復活販売されるようになりました。
なんとなく販売促進課あたりの新任が”オレ流”でぶっ込んできた企画、なし崩しみたいな感じッス(^^;)
多くの人は新しいモノより馴染んだモノを求めるのか。食べ物だと特に保守的なのかもしれませんな。
庵野カントクの展覧会が、国立シン美術館(ははは)で開催だそうで。
10月開催かあ……それまでにワクチン打てるといいなあ。
草間彌生展示会のときは、入り口前広場の樹木が水玉化してたし、もしかしてエヴァのひとつやふたつやみっつ、どかーんと展示されるかも。元自衛隊跡地っていうのも因縁あるよなないよな(どっち)。
昨夜、文藝春秋7月号を半分くらいまで読みました。
五輪とコロナワクチンの話が延々と続き、厭世観がどわ~っと。
古市くんは、前のオリンピック(1964年東京)のときも直前まで開催反対の声があったし国民も興味薄かったけど、いったん始まったら熱狂の渦だったので、今回も似たような感じになるんじゃないか、と言ってましたね。大衆なんて所詮そんなもんかもしれん。
草薙素子も
「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ」
って言ってたし(元ネタは「キャッチャー・イン・ザ・ライ」)。
出来るものなら開催期間どっかイナカの小屋でも借りて、ネットテレビラジオ新聞絶ちで過ごしたい。
年に何回か雑誌「文藝春秋」を買う。
毎回、新聞広告で興味をもったコンテンツをポツポツ拾い読みする程度。
今年は宇佐見りんの芥川賞受賞作「推し、燃ゆ」が掲載された3月号と、田辺聖子「十八歳の日の日記」が掲載された7月号の二冊が手元にある。
どちらも、いざ目当ての記事をばまず! と思うのだけれど、観音開き(って言うのか?)の目次を眺めるうち、連載小説を非常に中途半端な回から読み始めたり(林真理子「李王家の縁談」は連載終わってた)、「同級生交歓」で思わぬ人たちが同級生なことを知り興奮したり、なかなか目的地にたどり着けなかったりする。
さて、文藝春秋といって思い出すのは、昔読んだ椎名誠「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」(本の雑誌社)の中にある「文藝春秋10月号四六四頁単独完全読破」というエッセイ。10月号言うてもエッセイは昭和五十三年のものなので、今からえーとえと、43年前の話である。
シーナさんはおむすびとお茶を自室に持ち込み、窓際に寄せた籐椅子に座布団を二枚敷いて、まずは文藝春秋というタイトルや右上の法定文字(何年郵便物認可とかのアレ)をしみじみ眺めてから、いざ本丸ならぬ本文に突入するのであった。
就職先を半年もしないで辞め鬱々としていた私は本書にいたく感銘を受け、本にまみれた人生も悪くないと思い、図書館司書の参考書なんかを取り寄せてみたものの、再度の学生生活や図書館勤務の狭き門に及び腰となり、あっさり諦めたのは良かったのか悪かったのかいまだにナゾである(だからモネちゃんを応援したいのだ)。
そして現在、7月号は予想通り巻頭のコラム陣でもたつき(突端の藤原正彦「古風堂々」が面白かった!)、飛ばして酒井順子の「紀子さまと小室佳代さん 1966年、丙午生まれの私たち」を興味深く読み終わったところで、お聖どんの若き日の日記にはいつになったらたどり着けるのやら。
ヒロインが先走ってやらかすことが多い朝ドラ。
今回は過去の因縁がじわじわにじみ出てくるような作りになっていて、なかなか良いです。
テーマソングの歌詞に
失くせない記憶は傘のように 鞄の中で出番を待つ
とあるのも、物語の本質を突いているようで興味深いです。
みーちゃんの夢が先立つものと兼ね合って、無事軟着陸できますように。
あ、モネちゃんもね。
今週ずっと暑いのに、真下の道路は水道管工事で夜中じゅうえげつないほどの騒音。
腐食しにくい管への交換っていうから我慢しなきゃいけないの分かってるけど、ちょっとベランダから叫びたくなるのも事実でして。
それでも月曜日は、ほんっっっとに久しぶりに美容院へ行きさっぱりしてきました。
ネットで近くのこじんまりしたお店を探し、ひとりっきりでカットしてもらいましたよ。
少し短いけど、もったいないからヘアドネーションさせてくださいと言われ快諾。
家族や病院関係以外の人と話すのも久しぶりで、なんだか舌がもつれる感じ(^^;)
人様にシャンプーしてもらうのって、こんなに気持ちいいものなんだと、あらためて思いました。
まだまだ映画館や美術館などは怖くて行けないので、はやいとこ一般にもコロナワクチン接種が降りてきてくれることを祈りつつ。
オリンピックよりそっちを先にして欲しいのが本音ッス。
楽しそうな様子は見せても、ふとただよう翳りの正体が明日判明するのですね。
それが喪失感なのか、後ろめたさなのか、嘘か偽装かはたまた――いやいや、無駄な予想はやめておこう。
4日連続で、夢に有名人がご登場。
綾野剛さま、二宮和也さま、HYDE兄さん、GACKTさま、ありがとうございました。
しかしこの、脈絡のなさったら;
皆さま夢の中でも律儀にソーシャルディスタンスを堅持していただき、いた、いた……シクシク(泣くな)
松原みき「真夜中のドア~stay with me 」が、今アジアを中心にヒットしてるというネット記事を読み、へええと驚いたり。
なんでも日本の70~80年代のシティ・ポップが世界的に注目されているそうで、口火を切ったのは竹内まりや「プラスティック・ラブ」だそう。
山下達郎、竹内まりや、大貫妙子、角松敏生、ええ、ええ、ワタクシも浴びるように聴きましてよ当時。今もたくさんCD持ってます。こう、オッサレーな雰囲気が、小汚いガキどもを駆逐するにはもってこいでした。
レコードやFM放送をカセットテープに録音し、SONYのウォークマンで再生しながら街を闊歩するのが最先端で、あの硬派的椎名誠でさえ、ヘッドホンをかけながら見る車窓からの景色はいつもと違うと書いてたもんなあ。
少し前のザ・カセットテープ・ミュージックでもシティ・ポップとアーバンの違いについて盛り上がってたし、雑誌「東京人」4月号でも特集されてました。表紙は当然のように江口寿史。あの頃は江口さんに鈴木英人やわたせせいぞう等、主線にカラートーン処理のイラストが大流行りだったのよね。かれらのイラストとシティ・ポップは不可分と言ってもいいかも。
シティ・ポップの定義はまちまちだけど、ドライブ中にカーステレオで流して気持ちいい音楽という一面は確実。
吉田秋生のマンガじゃないけど
アタシの愛する代官山に、環八の外側のイナカモノは来るな!
とか
この道は海へと続く道(第三京浜)白いスカG見るたびに胸が痛むわ
とか
月夜野混んでないといいなー
なんてーのが、ある種ステータスだった時代の音楽。
ちょっと刹那的なのもいいのです。
他者とのつながりや社会や日本や世界なんてものを、全然意識しなくてすんだあの頃。
そんな時代があったなんて、過ごした自分でも信じられない。
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