赤毛のアンが始まっちゃった!
拓ちゃんとヴィンちゃんふたりで屋根に並ぶ……あり得ない絵ヅラで朝から眩暈のsakusaku。そーですか、やっぱオホーツクの流氷は一味違いますか。
最近ジミー・ペイジにインタビューした話でメッチャ盛り上がる屋根の上。しかし、その価値がわかるのはヴィンちゃんだけで、その他下々のリアクションが薄かったです。
マニア色の濃い話は、興味のない人間にとって与太話よりたち悪いのかもね。困ったことに長年ヲタク人生歩んでると、天使渋滞場面もそこそこ慣れます。
さて、優ちゃん不在のsakusakuのあと、tvkそのままにしていたらなんと
赤毛のアン第一章が始まってしまいました!
実を言えばこういう少女向け小説をハタチ過ぎるまでほとんどスルーしてきた人間にとって、アンほどの鬼門もないのです。
女って誰しも多面性があり、その一角には必ずグリンゲイブルス的要素への憧れが潜んでいるもの。しかしあたしの場合、舞台設定は好ましいけど、アン自体は鬱陶しく苛立つキャラなんです。NHK朝の連ドラヒロインに対する疎ましさに似てるかも。
仮にローティーン時代に作品に接していたら、も少し素直な感性になっていたかもしれないけど、SFやハードボイルドが先だった不運は結局一生のトラウマとなり、アンの言動全てを肯定と同時に否定したくておよそ平静に見てらんないの。
そんなアンが明日から毎日放送らしい。
これはあたしに対する挑戦か?(違)
まあ、いちご水と間違ってワインをガブ飲みし、ぐでんぐでんに酔っ払うダイアナまでは見てみよう(←結構知ってる)。
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赤毛のアン未だに好きです~。
今年は、100周年らしいですよー。
(作品が世に出て。)
内容、ご存知で(笑)
投稿: かりん | 2008/04/07 09:52
>かりんさま
こんばんは、ブログへようこそ!コメントありがとうございます~♪
アンちゃん100周年、こないだ知りました。内容は遠い昔一度読んだのがおぼろげに……。
アニメはOP・EDの歌が大好きです。
投稿: 青猫 | 2008/04/07 19:26