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今日はタンクトップだけでもOK

さて、昨日の七分袖どうしよう。
7月と10月を行ったり来たりするよな気候が続きます。



昨夜「海辺のカフカ」を読み終え(メッチャ面白かった!)、本日めでたく「1Q84」に入りました。
しかしハルキさんの長編て、ふたつの物語の交互進行形態多いですねー。接点のヒントが見つかると妙に嬉しくなります(既刊とのリンクも)。

ハルキ本読み倒し計画は小説だけなんスけど、以前音楽エッセイ「意味がなければスイングはない」にあった、ビーチボーイズ(とゆーかブライアン・ウィルソン)の「ペット・サウンズ」CDをようやく買ってきました。期間限定1500円に惹かれて(ヲイ#)。
聴き込んだら、翻訳本「ペット・サウンズ」(ジム・フジーリ著)も読もうっと。


堀江敏幸の新刊目当てで書店に行ったら、三ヶ月前の新刊が置いてありまして。駅中書店はイマイチ掴めないわ;(買ったけど) あー、サガンの「私自身のための優しい回想」あったかなー(書棚ひっかき回す)、あったあった。ええ、もちろん隣にボーヴォワールもありましてよ、堀江さん。基本ですわよね(笑)。

「とりから往復書簡(1)(2)」と「となりの801ちゃん(4)」は見つからず。「東のエデン」プロファイルブックは明日発売予定です。まとめて来週にでも。


とか言いつつ、書棚探索中「人間失格」文庫が2冊も出てきてちょと凹みました。きっと巻末の解説目当てだよな、そうだよな、過去の自分。
集英社文庫の「地獄変」は、まーた表紙絵が変わったんですね。文豪諸氏も、まさか自作がジャケ買いされる日が来ようとは思わなかったろうなあ。


SFM最新号を立ち読み。
神林長平、谷甲州、野阿梓の各氏が揃ってデビュー30周年だそうです……そんな経つかあ。継続購読してるのは神林さんだけになっちゃったけど、あの頃のSFは今と比較になんないくらい熱かったです。
細々でも新作が読める出版体制はありがたい。業界内の確執は、ファンの心に遺恨を残すってことを忘れないでいてね。




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