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Q10日記 その8

かぐや姫の告白はなんと70年後の未来人(ビミョー)。ほら、やっぱ少年ミステリー・シリーズじゃん(笑)。時かけとねらわれた学園とスター・レッドだった今回。そっかー、薬師丸ひろ子はここつながりかー。

次回最終回ってんなら、平太がアドバンテージにぎってるってゆーのは、まだ有効かもしんないです。わずかながらも時間を行き来した教授が、中尾以外にもメッセージ出してるような気がすんの。
それにしても、時空越え(体ボロボロは”七瀬ふたたび”にもありました)をアンドロイドにさせるなんざ、なんてアナクロなアバター。だがしかし、平太たちのいる世界が”現実”とは限りませんものね。仮想世界のAIって可能性もあるし。まあ、アイドル使用のTVドラマで、そこまでハードSFな設定もないかしらん。でも現実にしては、ところどころの造りが雑にも思える(校長と担任以外、教師がほとんど出てこないとか)。
そして再びあたしの心に浮上する、治療中の平太夢オチ説。目覚めた現実でQ10ソックリの女の子に出会うとかなんとか……いかん、アタマが(出来の悪い)同人脳に;

将来設計の第一歩をどう踏み出すか、進学か仕事か、回復か30万か。来週全部回収できんのか。
それより藤丘父が実の親父でたまげたわ。
風邪ひきお母さんが”桃のカンヅメ”欲しがるのは、大島弓子「ほうせんか・ぱん」ネタでございます(もう慣れた)。

手放すだけの勇気か、無様なほどの執着か。
きみは、死ぬほど考えたことがあるか?
次回最終回、撮影はもう終わってるのかなー(^_^;)


以下、自分のためのあらすじ覚え書きです。

AD2080年、不治の病に冒された深井平太の妻は、最後の願いとして、出会う前の10代の頃の夫・平太の姿を見たいと言う。仕事を請け負ったR-31は、依頼主に代わり時空を移動するアンドロイド「Q10」を、70年前のAD2010年に送り込ませる(このとき、R-31が同伴したのか、それともエージェントとして2010年前後に常駐しているのかは不明)。

当初、Q10を富士野月子として平太のクラスに潜入させ、そのつど情報を未来の妻宛てに転送する予定だった。しかし手違いによりQ10は街中に放棄され、岸本校長によって偶然にも平太の通う高校へ運び込まれ、平太はQ10の管理人となる。
とりあえず情報収集できれば良いとしたR-31は、自身が富士野月子と名乗り、成り行きを見守る。その後、依頼主である妻の死により仕事は終了。2080年に戻る事になるのだが、Q10を手放したがらない平太に困ったR-31は、強硬手段に打って出る。
策略により柳教授を人質にとられ窮地に陥った平太には、教授の「死ぬほど考えて」という叫びも虚しく、R-31の要求どおりQ10をリセットしてしまうのだった。

Q10が連れ去られた後、事実を知る者たちは一様に「戻るべきところへ戻った」とあきらめ、平太の手元にはQ10のメモリデータが残される。
モニタに映し出される映像に、後悔の涙を流す平太。すべては手遅れなのか? しかし、人質にとられ時空をさまよっていた柳教授は、中尾に宛てて「Q10を助けて!」というメッセージを伝えていた。
皆が何をどうすればいいか混乱する中、教授と中尾によるQ10奪還作戦が開始される(小型地球儀メカ使用と思われ)。




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