Q10日記 その7
ただいまを言う相手もいない
昔なにかのCMにそんなセリフがありました。一人暮らしの女性が、真っ暗な部屋に帰宅したときのこと。
咳をしてもひとりなんてのもありましたが……ああそうか、うがい薬のCMだったっけ。
明日のにおい
人間は死んでも続いていく
生まれ変わり
懐かしいQ10
出発(というか出奔)と帰宅。
ただいまとおかえり。
生と死。
相対するものが今回のテーマのようです。
取り留めの無さが、そこはかとなく終わりの破綻を予感させますが……。
捕まる→逃げるの構図は、その間に資金や隠れ家等々解決すべき問題山積なのに、平太のような生活能力皆無+虚弱体質ではどうしようもありません。間をすっ飛ばしたツケは惨敗で返ってくると分かっていて、それでも行動してしまうのは若さゆえより甘さゆえ?
富士野のナゾは解けそうにありませんねえ。
懐かしいと思える理由と、におい。ヒントはここらへんにありそう。
ライトを掲げたQ10、一瞬八つ墓が脳内過ぎったぞ;
次回、撤収の様子はどんなんじゃと期待してたのに、まーた予告編ナシですか。木皿さんの脚本がギリギリで、映像間に合わない~と、スタッフの悲鳴が日記に書かれてたっけ。
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