こういうふうにできたらいいな
が、いつの間にか本人の中で「できた」になっちゃったような感じ。報道からは虚言癖というより、妄想癖の印象が強いです。山中さんのノーベル賞受賞に水を差しただけならまだしも、研究費用が国家予算から出ていたとなると、別の問題が浮上しそうです。
一方、ノーベル文学賞を逃した村上春樹氏は、芥川賞も二度逃しています。先日亡くなった丸谷才一氏は、生前この件について「選考委員のAが村上の才能を恐れ、受賞に反対した」と語ったそうです。調べてみると、昭和55年の芥川賞選考会で丸谷・吉行淳之介両氏が村上さんを推したのに対し、他の委員たちは渋ったりまるで言及しなかったそうな。ところでAって誰だろ。イニシャルではなさそうだし、日本文学の新たな萌芽を摘むA級戦犯て意味かしらん(瀧井孝作ぽいようじゃが)。
今朝の新聞には「丸谷氏の死によって、日本近代文学の最後の山脈が終わった」とありました。現在「新・日本文壇史(1)」を読んでいますが、今日まで脈々と続くこの世界、少々長旅になりそうです。
秋の新アニメ、なぁ~んにもチェックしないのは寂しいかと思い「PSYCHO-PASS」#1を観ました。ヒロインの目の下のクマが気になる; ウォール街で働く人々の10パーセントは臨床的にサイコパスと聞きますが、この作品上では用語解釈が違うようです。とりあえず次回も観てみるか。
ドラマの方は自発的視聴は「相棒」だけなんだけど、予約リストがズラズラと(^_^;) 昨夜は「ダブルフェイス」前編を観ました。なんかね、痛くて怖くてドキドキでしたよ。時代劇の刀で斬られるとかは一種様式美としてスルーできるけど、ヤクザの拷問(爪を剥がすとか指を折るとか鼻をつぶすとか)は想像可能なだけにとっても怖いの;
怖いといえば「大奥」の春日局の所業も身震いするものが~、ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ いやしかし、これ観てジェンダー派の皆さまはどう思うんだろうか、ちょっと気になる。
そいでもって大河の清盛。なるほど、滋子さま急死は急性アルコール中毒でしょうかねえ、やっぱ。伊豆では政子が娘っぽくなってました。もう”政子ふりかけ”は不要かな(笑)。
« 1Q84戦略? | トップページ | 食品サンプルじゃないよね »
「PSYCHO-PASS」カテゴリの記事
- PSYCHO-PASS #22 完璧な世界(最終回)(2013.03.22)
- PSYCHO-PASS #21 血の褒章(2013.03.16)
- PSYCHO-PASS #20 正義の在処(2013.03.08)
- PSYCHO-PASS #19 透明な影(2013.03.04)
- PSYCHO-PASS #18 水に書いた約束(2013.02.23)
コメント