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ああ上野駅

平日だけど金曜日だし、天気いいし、まだ桜咲いてるし、春休み中だしで、上野駅公園口はオニのような大混雑でした。相方に誘われ、ラファエロ展見に行ったんだけどさあ;

プレ・ラファエロは好きなクセに、肝心のラファエロってあんまり見たことなくて。これだけ作品のまとまった展覧会は珍しいと、ぶらぶらの山田さんも言ってたしね。
相方は音声ガイドをレンタル。ナレーションは池田昌子さまです、メーテルゥ(違)。お客がダマになってるとことそうでないとこの差は、ガイドの有る無しらしいとやっと気付きました。ラファエロと同時代の画家の作品もあり、なかなかの見応え。色彩が鮮やかで美しかったわあ。

ラファエロは、ダ・ヴィンチやミケランジェロなど先達の技術をうまく取り込み、且つ計算された画面構成を樹立し、マーケティングにも長けていたと言われます。本人けっこうなイケメンだったそうで、女性とのウワサも絶えなかったらしいぞ。
今回のメインエベントちゅーか、目玉商品の「大公の聖母子」は、たとえ亡命しようが生涯手放さなかった大公さんの気持ちがよく分かる素晴らしさでした。ワタクシもあやかって(?)いつもならポストカードで済ますとこを、ちょっちお高いパネル版を購入してみたり。

続いて相方の希望もあり、エル・グレコ展もハシゴ。鮮やかなラファエロから一転、灰色混じりのくらーい画面でした。時代はそんなに違わないんだけどねえ。
客層の平均年齢が、ラファエロ展よりもずっと高い感じ。こっちのが通好みなのか? 若い人には知名度低いのか。途中で「ああ腰が痛い」とソファに座り込むおばさま方が多数いました。みなさん判で押したように、ウォーキングシューズ、ゆったりパンツ、ジャケットにリュックという出で立ち。帽子被ったら、そのままハイキングにも行けそうよ。
音声ガイドで勧められているのか、「無原罪の御宿り」の前では皆一律にしゃがみ込んで鑑賞してる姿が愉快でした。無論我々も追従。下から見上げることを想定して(聖堂の高所へ設置する)描かれているため、目線の高さだとものすごいパースと等身になっちゃうんです(「重版出来!」にも、これに類するデッサン狂いの話があります)。

あたしの方が時間制限あったので、帰りのお茶もそこそこで別れてしまったのが残念でしたが、美しいものをたくさん見られ眼福でした。また誘ってね、相方!


さて、帰宅して早速「大公の聖母子」を額装致しました。
いやはや自室のしょぼい壁が、そこだけ妙に神々しいわー(^_^;)




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