遅れてきたまどマギ感想 第九話「そんなの、あたしが許さない」
杏子ちゃんがさやかちゃんに対する感情は友情以上だったのかしら。
魔法少女がみんな、ひとりぽっちを苦痛に感じて、だれかと寄り添いたい気持ちが強いのか。そりゃそうだわね、まだほんの中学生だもんね。
少女から大人へ変化する時期、希望と絶望の落差から生まれるエネルギーを、宇宙延命のパワーに転換するってかあ。あじま先生が「SFだったのか」って言ってたの、ここらへんだな。
エントロピーっていうのは、整然としていたものが、時間が経つにつれぐちゃぐちゃでごちゃごちゃな混沌と化していくとき増大するそうです。長年使ってるPC同様、宇宙規模でデフラグしようって魂胆かキュウべえ。しかもまどかの魔法少女化促進のためには、さやかちゃんたちの消滅は好都合と言いやがりました。ワルプルギスの大魔女さま、どうかこの白いヤツを粛清しちゃってくださいませ!
……なんて言いつつ、描いたイラストはこんなん↓
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