毎回ページを開くと自分の星座が運勢最下位なんですが
某占いサイト。
確率的におかしくないか。
それともそんだけ不運なのか、自分。
思い当たるフシもあるので、STAY HOME でおとなしくしてよう、してるけどずっと。
本日も鍋一択にしたいような寒さですが、材料買いに行くのも大儀なのであるものでどうにかするさ。
リチャード三世に”時の娘”があったように、光秀にも”時の麒麟”がくるのかなあと、最終回を想像する日々。
少し前、信長役の染谷さんがインタビューで
「信長を討てという公方さまに涙ながら出来ませぬと答える光秀のシーン、家でオンエアを観てたんですが、自分ほんとうに光秀に?……と」
などと話し、周りも苦笑してました。
そんな光秀に直截な言葉でなくとも同じことを訴える、公方さまに弾正に帝。
その他多くのベクトルが、一直線に光秀に向かう様子がなんとも痛ましいです。
猫の首に鈴かけた途端、炎の中から麒麟登場、時を超え何処かへ疾駆……とか、ファンタジー過ぎるか。
クノップフのドイツ語版画集を以前入手したものの、やっぱり日本語解説が読みたいなあと思い、30年前のBUNKAMURA展覧会図版を買いました。古書にしては状態が良かったです。
ハンマースホイが人気な土壌が出来てるようだし、そろそろ日本でもクノップフをブチ上げて欲しいところ。ベルギーの風土って、日本のわびさびと共通する感覚が多いと思うんだ。日曜美術館あたりでどうでしょNHK?
「連城三紀彦傑作集」(創元推理文庫)1、2巻と、「私の叔父さん」(新潮文庫)を買い、にわか連城祭り開催中。
「戻り川心中」「夕萩心中」(光文社文庫)で気に入り(遅)、その後もぼちぼち読み進めています。
ガチ推理ものはもちろんですが、恋愛(風俗?)小説的なものは読後「これはもしかして本当はこうだったんじゃないか……」と深読みを促され、余韻が長く尾を引きます。
講談社文庫から「連城三紀彦レジェンド」というアンソロジーが出ているので、興味おありの方は是非どうぞ。
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