« 2021年1月 | トップページ | 2021年3月 »

一年以上ご無沙汰なところ

 美容院
 美術館・博物館
 映画館
 コンサートホール
 あらゆるイベント会場

反対にしょっちゅう行くところ
 病院

ほんと、どうにかならないかってくらい、病院ばっか行ってます。
私が具合悪いんじゃなくて、親の付き添いですが。
ひとつダメだと、たちまち全体のバランスが崩れるようで、本人がいちばん大変だけど周りもかなり消耗するよ。
ついでに街なかで買い物でもできればまだいいんだけど、このご時世なので直行直帰ばかりなのも堪えます。
考えたらこんな状況が断続的に20年も続いているんだよねー。
終わるころには自分が倒れそうだわー(-_-;)


先週の地震、なんかグラインドするようないやーな感じでしたわね。
警報が鳴ったので慌ててスマホを握り玄関のドアを開け、揺れが終わってホッとしたら握ってたのTVのリモコンだった……ダメじゃん自分!
またしばらく余震にも気をつけなくちゃだわ。


大坂なおみの準決勝、決勝とかぶりつきで観てしまいました。
カモ~ン! のタイミングも読めるようになったさ(笑)。
優勝インタビューでの「勝ったよ~♪」が可愛かった!

ちと前の、全日本カーリング大会も、ロコ・ソラーレの試合あらかた録画しました。
ただこっちは平均3時間以上なので、観る方にもそれ相応の準備ってヤツが。

オリンピック組織委員会のドタバタで、結局関係者皆女性になりました。
一部、フィギュアファンからのブーイングもあるようですが、こういう仕事って人柄より実務優先だからねえ。
そして多分、だれがやってもそれなりに事態は進む。
だってアナタ、トランプが4年もアメリカ大統領やれたんだもん。
人材じゃない、大事なのはシステムなんだって証左じゃね?






沈黙は金とも言うけれど

麒麟最終回を期待満々で観て思ったよりアレで(苦笑)しおしおのぱーな自分を慰めた日曜の夜でした。
うーん。
ぎりファンタジー寄りの現実路線で手を打ったかな、しゃんしゃん。



沈黙は同意したも同じだから声を挙げなくてはいけないと、為末さんがアスリートのファーストペンギンになったそうですね。
国の内外からコテンパンで(孫娘に叱られたのがいちばん堪えたとか)、森さんついに辞任ですって。

朝のワイドショーでコメンテーターの橋下さんが

「森さんの発言は言語道断だけど、それに対する批判に”追い詰めてやる” ”お黙りなさい” ”無知な発言” などの言葉はちょっとどうかと思う」

と言ってました。ま、言い方のモンダイですわね。
大阪で政治活動をしてきた橋下さんによると、一地方のイベントでも準備いろいろたいへんなのに、ましてやオリンピックを取りまとめるなんてどれだけたいへんなことか。それを行ってきた人への最低限の敬意は払ってしかるべきだろうと。
一方で、昔から舌禍が絶えず、男尊女卑の思想にもなんら疑問をもっていない(ように見える)人間には、強い言葉じゃないと効果がないってゆーのも分かる気がして。

多角的な意見を見聞きするのがとても楽しい今日この頃。
自分の主義主張なんて休むに似たりなので、どっかに捨てておこうと思います。ひとつの現象(あるいは情報)として物事を捉え、出来るだけそのままで蓄積したいなあ、と。

秋元順子の「愛のままで…」という歌のタイトル、どういう意味かしらんと思っていましたが、愛情も時間が経つと嫉妬や疑惑、打算がくっついてくることが多い。できるだけ最初のピュアな愛をそのまま保ちたいってことかもしれないなあと。
それとおんなじで、無駄で価値のない論評にまみれさせず、情報を情報のまま保持したいんだよねー。


沈黙は同意したも同じ、という話で思い出したのは、ユーミンの「パジャマにレインコート」でした。

 うそは黙ること うそは心が叫んでも何もきかないこと
 うそは責めぬこと うそは涙があふれても許してしまうこと

タイトルがもうすでにアンバランスな精神状態を暗示してるんだけど、まったくもってユーミンの言葉のセンスには脱帽ですわ。




攻殻機動隊2.0が観たいな~

と思い、ブルーレイ買うたろとネット検索かけたところ、今月21日にBS12で放送してくれるそうですよ、きゃっほー(^O^)/
来月は「イノセンス」も放送されます、きゃほきゃほきゃっほっほ~(^O^)/

いえね、10年前にTV録画しておいたイノセンスのブルーレイが劣化してしまい、やむなくセルDVD(こっちも持ってた)でがまんしてたんだけど、あの緻密な映像はやっぱブルーレイじゃないとさあ。

光学式メディアは意外と劣化すると聞いてましたが、ホントなのね。DVDよりブルーレイのが弱いそうなので、絶対永久保存版!と思ってるものは、マメにコピーするかHDDに保存し直すといいそうです。
そういや、古いCDも音飛びするのがあって、音の記録媒体はレコードが一番とか……そんなあ(T_T)


今日は「攻殻機動隊 PERFECT BOOK 1995-2017」(講談社)が届きました。
映像化された攻殻は、どれもこれも細かい設定が拾い切れなくて、けっこうストレスだったのよねえ。
調べたら全部を網羅した解説本があって、早速注文した次第。
2.0以外は全部メディアを持っているので、マニアックな鑑賞に役立てたいと存じます、うふ♪




今日、立春かぁ

つーことは、冬の土用終了ですな。
約3週間ウダウダ過ごしましたが明日からは……やっぱウダウダか(ヲイ)。

毎年最寄り駅周辺は恵方巻難民であふれているので、いつもは通過する渋谷で買い求めました。それなりに混んでいるけど、供給量が違うしね。種類も豊富で目移りしちゃう。
食べるとき恵方に向くのを忘れました。その前に一口大に切っちゃった。


NHKBSの特集で、「トコトン三島由紀夫」と「1968 激動の年」を観ました。
恥ずかしながら三島はあんまし読んだことなくて、身内作家から市ヶ谷事件のウラ事情を聞き鼻を鳴らすような不届き者です。中学の頃読んだ「午後の曳航」と、サガンの「悲しみよこんにちは」のテーマが似てるなあと思った記憶が。子どもの潔癖って融通が効かないぶん怖いよね。

1968年は、パリ5月革命から始まった世界中の若者の怒りや苛立ちが、頂点に達した年でした。イヴ・シアンピと結婚してパリ住いだった岸恵子が、当時のパリ市内の混乱について書いていたことを思い出し、つい古書をポチッてしまいましたよ(3冊も;)。

どちらの話もうすらぼんやりしたニュース映像を覚えているだけで、漢字の書き取りや九九やピアノのお稽古に追われる子どもの生活には関係ないことでした。そう考えると、10年の歳の開きってものすごく大きいものね。


慎吾ちゃん主演のドラマ「アノニマス」を観ています。
SMAP解散の少し前から、なんかどっか壊れてしまったような印象があり、今もひきずっている感じ。
新しい活動開始から、今年で5年になるんですねえ。




« 2021年1月 | トップページ | 2021年3月 »