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あらあらかしこ

攘夷をあきらめた薩長は、たちまちイギリスと結びつき、その矛先を徳川へ向けた――と家康さまカンカンでしたね。
この時代の歴史が苦手なのは、目的や手段がコロコロ変わるとこ。昨日の敵は今日の友みたいなとこも、ちょっとさあ。
まあ、徳川憎しな点で一致していたことが同盟に結びついたけど、維新後はお決まりの内ゲバできゅうきゅう。栄一がより経済の方へ傾いたのも分かるような気がします。


しばらく品薄だったミロが店頭に並ぶようになりました。
反対に、オールブランの何も入ってないのが見つかりません。
ネットで調べたら「リッチ」と銘打っているのがスティックタイプで、これかなーと思うんですが、お店にはなかなか置いてないようで。
こういう自分定番なものは、メーカーが作り続けてくんないとどうしようもないですな。

最近、最寄り駅ビルの食品売場が改装され、ベビーカーとかも通れるようにか通路幅がグンと広くなりました。その分棚数が減ったり品物がずいぶん入れ替わってしまいまして。
まず、何がどこにあるのか把握するのがたいへんだし、ここでも自分定番だった調味料やドレッシングや紅茶がけっこう無くなってしまい不便な部分も。
したら、同じような気持ちのお客さんからクレームがいったか、あれよあれよと復活販売されるようになりました。

なんとなく販売促進課あたりの新任が”オレ流”でぶっ込んできた企画、なし崩しみたいな感じッス(^^;)
多くの人は新しいモノより馴染んだモノを求めるのか。食べ物だと特に保守的なのかもしれませんな。


庵野カントクの展覧会が、国立シン美術館(ははは)で開催だそうで。
10月開催かあ……それまでにワクチン打てるといいなあ。
草間彌生展示会のときは、入り口前広場の樹木が水玉化してたし、もしかしてエヴァのひとつやふたつやみっつ、どかーんと展示されるかも。元自衛隊跡地っていうのも因縁あるよなないよな(どっち)。


昨夜、文藝春秋7月号を半分くらいまで読みました。
五輪とコロナワクチンの話が延々と続き、厭世観がどわ~っと。
古市くんは、前のオリンピック(1964年東京)のときも直前まで開催反対の声があったし国民も興味薄かったけど、いったん始まったら熱狂の渦だったので、今回も似たような感じになるんじゃないか、と言ってましたね。大衆なんて所詮そんなもんかもしれん。

草薙素子も

「世の中に不満があるなら自分を変えろ。それが嫌なら耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ」

って言ってたし(元ネタは「キャッチャー・イン・ザ・ライ」)。
出来るものなら開催期間どっかイナカの小屋でも借りて、ネットテレビラジオ新聞絶ちで過ごしたい。




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