深夜1時半に寝て5時に起こされた

さて何時間寝たでしょう?
計算できないくらいボケてます。

元々眠りが浅い方なのに、5時頃ジーっという不快な音で目が覚めちゃって。
よく見ると先週設置したHDDレコーダが唸ってる。おかしいなあ、こんな時間の予約録画はないんだけど。

一旦コンセント抜いたら静かになったので、接続のとき何か設定が狂ったのかと思ったんですが。
取説を読んでみると、どうやら「電子番組表のデータ自動取得中」だったみたいで。

自動取得設定だと、不定期の朝5時に受信が始まるらしいのね。今まで隣の部屋に置いてたから気付かなかったの。
平日でも休日でも朝5時に起こされちゃかなわんつって(しかも最大40分かかる)、データ受信の時間を指定してみました。ただし指定時間にHDDやDVDが動いてると受信できないので、電源切っておかにゃならんらしい。めんどくせー。



さすがに寝直すこともできず、そのまま録画したエデン最終回を観ました。
咲ちゃんの語る「迂闊な月曜日」真相に、ああ、彼女は画面に出なかった滝沢と物部の会話をぎりぎりまで聞いていたのね、と。

2万人ニートたちが何のために集められたのか、彼等は何をしたのかあるいはしなかったのか――結果、被爆地の住人や傍観者たちの無責任なウワサや妄想に誰が絶望したのか――そこまでは解き明かされました。

60発のミサイルは直列思考の(みっちょんによれば二次元にしか興味のない)ニートたちの行動で回避されました。尤も賽を投げたのは滝沢でしたが。
彼はルビコン川を渡る決断を下したかつての英雄とは異なり、「バカを引き受ける役」のため、この国の王様になることをジュイスに要求し、それは受理されました。

たったひとり、自分を信じてくれた女の子がいたから。
あの日、差し伸べた手を取った彼女が、今度は自ら手を差し出したから。
地を這いつくばって回るばかりのメリーゴーランドは止まってしまったけど、一度は天を目指せる観覧車はまだ無事だよ、滝沢。

だから、ステキな王子さまになったキミと再会できることを、ジュイスのようにダーク・白鳥のように、多分平澤たちも同様に、待っているからね!

……しかし、劇場版がⅠ、Ⅱ部構成とは……。
あのタクシー運転手、Mr.OUTSIDEだろーな。


ああでも、パンツが生きててよかった~!




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やっと本家本元パロが

ラスト前で次々明かされるナゾのかずかず。
ジュイスが人間じゃなさそーなのは処理速度の速さからある程度予想できましたが(声が同じだからひとりだって事もね)、あの姿はなんだか某国の核施設みたいですね。

Mr.OUTSIDEがさぶいダジャレだったことも判明し、だから雪が降ってきたワケでもなかろーが、ヘリの中があんなに静かなのは特別軍用だからですか。

テーマがテーマだし音楽が川井さんなので、いやでも押井監督の影がちらつきます。
昭和の亡霊ね……こういうお話だとフィクサーとか右翼の大物が必ず出てくんだよなあ。米軍じゃなくロシアからミグでも飛んでくりゃ、さらに話がややこしくなって面白いんですが。
あー、なんだか大昔のピーナッツ事件とか思い出しちゃった。そうあの「記憶にございません」のアレ。

この国を戦後からやり直す前に、老獪とナマケモノを一掃するかー、ふむ。
それをやる奴つァ、必ず遠くない未来から報復を受けるんですがね。
結城がツンツルテンのダッフルコートを着てるのは、何か意味があるとゆーより、それしか着る物がないからなのか。
人のふんどしで土俵に上がる物部もけったくそ悪い男だけど、ジュイスにつばする辻ってーのも、とにかく日本チームは選抜基準が悪趣味すぎますねー。


最後に貨車の上でジャケットをかき合わせる滝沢、ここへきてとうとう「エデンの東」のパロが出ました!
出来のいい兄といつも比較され、それでもなんとかお父さんに認めてもらいたくて奮闘する弟。別れた母にも冷たくあしらわれ、失意のまま無賃乗車で貨車の上に座り込む――Mr.OUTSIDEを父とし、12人の兄弟たちがその寵を競うってんなら、結果はもう目に見えてるんだがなあ。

ああでも、ここへきて咲ちゃんがアブラの役をふられているのかーと思いました。
必死で守ったみんなが「もっとすごいことが起こって何か変わるんじゃないか」とこっそり期待してたことを知り、絶望のあまり自らの記憶を消した滝沢。
彼の心中、察するにあまりあります。

ジュイスを奪った滝沢は、観覧車に乗ることができるのか、否。
……と思ったら、奪ったのセレソンNo.12か。情報多くて混乱しちゃったわ、スイマセン;

ところでジュイス移動に5千円しかかかってないの?
つか、残高からして、これが初めてのアクション??




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「日本はもういちど戦後からやり直すのだ」

パンツくんが解析したノブレス携帯の履歴の中に、タイトルのようなフレーズが見えました。
東のエデンのキャッチフレーズが「この国の”空気”に戦いを挑んだひとりの男の子」とあり、さらにこのフレーズだとすれば、ある程度パト2をなぞっているのかなあと思います。

迂闊な月曜日を引き起こした京都在住のセレソンNo.10結城と、No.1物部が結託し、東京へのトマホークによるミサイル攻撃が画策される中、パンツがドブにはまって死にました。
語ることと死に様に天と地くらいの差があって、逆にああパンツらしいのかもと思ったり。

でもさー、買い物袋を差し出すみっちょんに照れくさそうに「ありがとう」と言ったり、女子たちの手前一応タオルの腰巻巻いたりするちょっと頭のいいだけのフツーの男の子をこんなふうに殺しやがって、あいつら二人にも絶対ゲームの上がりはないな。
滝沢(とりあえずテロリストの疑いは晴れたみたい)には、Mr.OUTSIDEをブン殴るくらいじゃなく、いっそ刺し違えて欲しいよ。


失われた記憶と記録をどんどん取り戻してゆくアグレッシブな滝沢に比べ、サークル「東のエデン」がポシャッてからすべてにおいて腰が引けてるような咲ちゃん。
滝沢との出会いで何か変わるかと思ったけど、見守るどころか振り回されっぱなしの様子に、人はそんな短期間で簡単に変われるもんでもないかと思い直してます。


一方、滝沢が犯罪に加担しているのではと疑惑を深めるサークル・メンバーたち。
次回は物部と滝沢の対峙を、咲ちゃんが携帯越しに確認するそうなので、よくも悪くもみんなの関係を決定付けるお話になりそーです。




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えっ、第8話タイトルって

あらかじめ失われた童……げふごふ;
いや~無事でよかったネ、大杉くん!(棒読み)

そっかー、ジョニー・クリーチャーってこっち(どっち)つながりかあ。
適度に血ィ抜かれたせいか、滝沢が年齢相応にカワユク見えます。
やっとお着替えもできてよかったネ(棒読み×2)。

ところで昨今の変わった学生は、鴨川あたりの四畳半に住んでるのがデフォですか。
あーもしかして咲ちゃんの苗字は「森見」から? くわー笑えるっ!

新キャラの声、どっかで聞いたことあると思ったら飛影じゃん(核爆)。
体型も本人と似て……ぎゃぼー`□´)=O)) ゜д゜;)ノ
えー広島出身なのこのヒト。廿日市市かあ……方言が山口寄りなのはそのせいね。
基本の広島弁は「~~しとる」だけど、パンツくん「~~しちょる」って言っちょるでしょう。「ちょる」は長州なんよ。県境じゃけーね。

話が逸れました。
パンツくんは四畳半にお篭りしながら、世界を読もうとしてたのですね。そしてそれはかなり正確でございました(フィールドワーク欠落分を除いて)。
ノブレス携帯の履歴もだけど、いちばん気になるのは平澤がもらした

「我々ニートこそが増殖を続けるゾンビだとしたら?」

の一言。
ダーク白鳥は自分がいずれ抹殺されることを予感しているし、火浦先生のターミナル医療にも満足しなかったMr.OUTSIDEは、逆の世代のテコ入れをこそ望んでいるのかしら。




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デビルウィングでイリュージョン!?

と叫んだ途端、白鳥のノブレス携帯に「イリュージョン使用」の文字が。しかも黒い羽なんて出来すぎじゃん。

しかし滝沢よ、おま、もしかして王子さまはいついかなるときも博愛主義ってか?
咲ちゃんだからどうこうじゃなかったんだね……キミのジョニーはバッテリービンビンだぜ~♪(清志郎~;)

ジュイスとの掛け合いも絶好調、ついでに迂闊な月曜日の嫌疑もかけられ、滝沢のナゾ深まる一方。
それでもタンクローリーの運転手を爆発直前に引っ張り出すあたり、人命尊重遵守ってとこがセレソンに選ばれた理由なのかしらん。

ああでも素っ裸王子ふたたびで、やっとお着替えもできますか。傍らにリンゴが転がっているのがなんとも象徴的です。ちょっくら齧ってみろ、タッキー(苦笑)。
それよりどこ行っちゃったんだか、大杉。


OPの映像をコマ送りでよく観てみたら、セレソンナンバーのところで「4」「5」「10」と順に消えていってるの。
近藤、火浦の次は誰かしらね。




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いくらなんでもひとりじゃ

ジョニー狩り二万人なんて無理っしょ。
消えた二万人ニートとダブっているのか、それとも組織犯罪なのか、とにかくなんとか逃げろ大杉。

しかしなあ、匍匐前進できるようになったなら、なじょして仲間に直接助けを求めないんだろーか。わざわざ写メ撮ってネットにアップする、その理由が分っかんねえ~;

それより分かんねえのは、殺人の起こった日と宿泊者を照らし合わせれば白鳥の犯罪が容易に割れるだろうに、何故ホテルも警察も具体的な措置をとらないのかってーこと。
ジュイスに任せてるエレガントな処理とは、殺人の痕跡をきれいさっぱり消すことなのか?


それまで空をつかむようなお話だったのが、いきなり就活やサークル活動といった地をはいずる話題になりました。
平澤さんは弁舌のたつ真山さんみたいですね(笑)。院進学で計画的ニートまい進のようですが、大杉の話だと彼の実家ってかなり裕福みたいじゃないですか。それなのに滝沢には「持たざる者の抵抗」とか言っちゃって、60年代安保青年かいオマエは。

サークルでの咲ちゃんの存在が大きいことにも驚いたよ。つーか、もしかして他のメンバーが世事に疎すぎるのだろーか;

あーでも、「東のエデン」てネット・システムの名前だったのね。しかも学生が独力で創り上げたなんてすごい。そして運営でコケるあたりがやっぱり学生の限界なのか、くはー。
これと同じようなシステム、最近のハイテク・コンベンションで紹介されてました。カメラをかざすと、映像の上に情報レイヤーが表示されるの。ケータイで実験的に運用されてるみたいです。


誰の懐にもサクッと滑り込む滝沢。
モラトリアムを支持する彼と咲ちゃんたちの未来が、たった11日間で終われるワケないじゃん。
残り5話、何がどうなるのかどうすればノブレス・オブリージュなのか、果たして滝沢は世界の王子さまになれるのか。


あ! 今思いついたんだけど、滝沢本人がMr.OUTSIDEというのはどうでしょう?
彼がゲームのすべてをセッティングして、自身も参加するため記憶を消した……とか。




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「ギャフン」(棒読み)

これは…………ジュイスのユーモアと考えるべきなのか、どこまでイノセントなんだと感心するべきか、判断は最終回まで持ち越しですな。

昨日どこかで「東のエデンとは、記憶をなくした森田せんぱいが日本を救う話」という、ものすごい要約を見ました。
うわ~ん、そんじゃやっぱり森田滝沢も竹本大杉も、年上親戚男好きなはぐ咲ちゃんに失恋路線ってコト!?
そういや、二万人ニートがドバイの砂漠に送り込まれ作業従事させられてたってーのは、まさに森田の所業って感じ(ヲイ#)。


そんな混乱(どんな混乱)な第5話。
予想通り黄色い馬でお迎えに来た素っ裸王子。まんまとお姫さまをかっ攫っていきやがりました。

「内定面談前日まで旅行してる時点でアウトだっての」

あああ、確かにそれは迂闊でした、咲ちゃん。
会社って、成績とは違うほんのちょっとの何かの差で判断を下すんだよね。
しかも「個性が大事」とか言っておきながら、本音は会社の意のままに染まることを要求するし。

でもさあ、このまま滝沢の言う「期間限定モラトリアム」に乗っちゃっていいのかなあ。
あのキスは、なんとなく用意されたキスに思える。
滝沢本人も無意識のうちの――

昼はモデル事務所社長、夜は殺人鬼のナンバー11。しかし、ジョニー・カッターって……そんなエグい殺し方しといて「処理はエレガントに」なんてムリじゃね? 日本の男子力アップ作戦は是非推進して欲しいけどさ。
さてナンバー1も顔出し登場で、お話はいよいよ佳境に。


ところで11日間の物語で第5話ってことは、ふたりが出会って5日目なのかしら。
つーことは、もう5日間着たきりスズメか、王子。
そろそろジュイスにファブ○ーズ頼んどけ。




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相当の手練れだったと思われ

何をやっても(ゲロを吐いても)ある程度のレベルを保持している滝沢。
しかし爆心地の折れた高速で見た幻はいったい何。アレと似たようなモノに見覚えが……ああそうだ、某大佐が使った替え玉の死体だ、ははは。

そんな第4話、火浦先生をもってしても世界の救世主と認められないんじゃあ、いっそMr.OUTSIDEの息の根を止めるのが大正解だったりして。
一発ブン殴るくらいじゃ足らないかもよ、滝沢。
あ、でもシルエットからするとサポーターは男っぽいね。

一方義理の兄ちゃんに片思いの咲ちゃんは、再度内定面接を受けることになったものの、短時間の冒険に半身をもっていかれたままです。

ここに出てくる映画「COLD BLUE」は、1988年公開された仏映画「グラン・ブルー」のようですね。以前、作品を紹介するドキュメンタリー番組を見たことがあります。後年主演のジャック・マイヨールが自殺してしまい、記憶に残っていました。
イルカに魅せられたダイバーの物語が、東のエデンにも関係してくるのかなー。
ところで、最近のドラマや映画はパン屋さんが舞台なの多い気がします。身近で誰もが利用するからかな。程よくオシャレってゆーのもあるかも。

しっかり者のお姉さんと優しい義兄さんの間で、自分の非力さにめげてる様子の咲ちゃん。
果たして素っ裸王子が、まっ黄っきーのバイク(お馬さん)でお迎えに来るかどうか。
OPや第1話にすべての秘密が隠されてるってゆーけど、英語になるとサッパリお手上げだよぅ~;
せめて滝沢が死なないといいな……死んじゃうかな(T_T)




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一夜明け

怒りすぎのくにおくんは、ファンからけちょんけちょんに罵倒されてる模様。
いくら有名税とはいえ、家宅捜査までいっちゃうんだ、うわー; 様々な陰謀説が飛び交うのもむべなるかな、です。




全裸つながりがややビミョーなこの時期、あたしの滝沢が近藤にボッコボコにされてしまいまった。奥さんが仇とってくれたからよかったけどヨ(あのな)。
最初は正義の味方になろうとして、結局欲望のままに失速し墜落してしまったセレソン。履歴はセレソン全員が共有するようなので、近藤はサポーターじゃなかったってことか。

あーしかし、何をやっても(されても)カッチョいいわね滝沢!
意図的に消した記憶なので、体が覚えてるあれこれはスムースに発動するみたい。咲ちゃんのために彼女の好きな映画を上映してあげるなんて……充分紳士的ですことよ。2万人ニート失踪事件の首謀者でないなら。
そっかー、日本の救い方って各人いろいろあんのね……怖。

咲ちゃんは観察力&推理力に優れたお嬢さんですね。度胸もあるし。
彼女の残したナイス・メッセージで、再会はすぐでしょう。携帯番号も控えてるし。


ところであの犬。
あの背中のアレはなんですか。
生えてるように見えるんだけど……え?




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やべーよ、滝沢

THE ABUSE OF GREATNESS IS WHEN IT DISJOINS REMORSE FROM POWER

権力の弊害は、権に驕って反省を忘れたときにはじまる

                      ―ジュリアス・シーザー 第二幕第一場―

以上、ノブレス携帯に付いてるシンボルマークの文章です。
12人のセレソンに日本を救う任務を課したMr.OUTSIDEの思惑は、この文章に集約されてるってことよね。


さて、第2話はパンドラハーツと微妙にカブる時間にずれたけど、シッポちょん切ってどちらも無事録画できました、よかったよかった♪

日本に戻ってきた滝沢と咲ちゃん。
2人を待っていたのは、やはりノブレス携帯を持つ刑事、近藤です。
携帯に滝沢の履歴情報が瞬時に入ってくるところをみると、サポーターはこの男なのかしら?

そもそも12人っていうのが、キリストの使徒を想起させるよね(内ひとりは監視者=はずれ者=ユダみたいだし)。
東、エデン……聖書の文言が物語のキーワードのようだけど、「この国の空気に戦いを挑んだ」と聞くと、劇場版パトレイバー2の柘植を思い出します。

首都に落ちたミサイルが11発。
9.11以降、もう1発くらいじゃ戦争を演出するのもムリってことか。


ああでもそんなことより、ギリギリで差し伸べられたあの手に抗える女の子なんているのかなあ。
ド真ん中だよ、滝沢。
王子様、バンザイ!


……そいでもって、完結編は劇場公開なのね…………




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