PSYCHO-PASS #22 完璧な世界(最終回)

シビュラに問われる朱ちゃんの背景に映る横断歩道、見ようによってはNOともとれる……そんな最終回でございました。

管理されることに何の疑問も持たないどころか、管理されてることすら思い至らない人間たちは、まるで風まかせにたなびく麦の穂のよう。そんな麦畑から飛び出してしまった槙島と狡噛の行き着く先は、翳った月夜の世界でした。それはそれで美しいですが。
ひとり、麦畑に取り残された朱ちゃんに「そうか、きみは」と槙島がつぶやいたのは、彼女がこの麦畑の中にあって唯一無二の「一粒」に見えたからなのかもしれません。もしこの一粒が死ななければ、新たな種が密やかに生まれるかもしれない。そして、正義という名のシステムの電源を落とす存在に育つかもしれない――時間はかかるけど。槙島と狡噛の対立の意味を、そんな風に感じました。

現実において、駒は順送りでポジションを代え、盤上からはずれれば新規に追加される。まるでいつかのデジャヴのように。だから、ギノ兄が朱ちゃんを「あなた」と呼ぼうが、局長室にいるふたりが誰であろうが、ましてや狡噛の行方やカガリの生死なんてどうでもいいことなのね――新しい槙島が現れるまで。うん。



相棒最終回観ました。
新旧取り混ぜ、登場人物ひととおりリンクを張った心憎い筋立てでしたねー。鑑識の皆さんが、公園で地に這いつくばって証拠を探す姿に静かに感動。踊るのTVシリーズでも、あの場面は泣けたな。ところで上連ちゅーのは上海と大連の……まあいいや;
情報局レベル間における人質交換に一枚噛んで、ちょっといいカードを手に入れご満悦の様子のカイトパパ。己の狡猾に酔ってるところへ「ケチな僧侶」と断罪する右京さんステキすぎ♪ 次シーズンで是非、借りを返して欲しいなあ。できれば100倍くらいで(鬼)。


さて、里依紗ちゃんの結婚も堺雅人の再婚も、海街diaryのマンガ大賞受賞も全部蹴倒して口アングリしてしまったのは、パトレイバー実写化の特報だ!
まだ何一つ公開されていないのに、ネットでは泉野明はゴリ押し剛力説が強力に支持されておりやす(^_^;)  
いやモンダイは後藤隊長だろう!!(それもどーかと……)




PSYCHO-PASS #21 血の褒章

一面の麦畑を進む狡噛が、一瞬ムトーに見えました……イロイロ末期です、ハイ。
ジャケットの下はもっと動きやすい服かと思いきや、いつものスーツのまんまかい。まあ、ここなら原子レベルにまで分解される心配はないだろうし、ちょっと見原型を留めてなくても残骸で判別してくれと(多分違)。

ヘリポートが割れる様子についワンダバダ~♪ と歌ったり; あれ以来半眼のまま突っ走る朱ちゃんに、命を預けられる発言の六合塚。え、まさかフラグ発生? と思ったらマサのおっさんの方かよ~~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
ガレキから無理矢理脱出したギノ兄、親父と同じ方の腕がちぎれてしまいました……機械鎧化確定(ヲイコラ)。作画が戻っていて本当によかったと胸を撫で下ろす、お仲間たちの姿が幻視されましたよ。そっか、荒事は男の仕事か。つか、朱ちゃんのがよっぽど荒事まみれのようだが。

工場の電源が切れたり入ったりしてるのくらい、農水省にも情報が届くだろうし、いずれそっちから援軍(になればいいが)来るかもね。とにかく全滅になる前になんとかしてくれ……って誰に頼めばいいのかこの場合。カガリ・ユニットによって仮死状態に陥った狡噛が、目覚めてみれば100年経ってました的オチはイヤよ。


「渋谷やってられません!」
同居人から怒りのメールが届きました。乗り換えに15分もかかったらしい。慣れないのと、直結当日が土曜日でヒマ人が多かったのも原因かと。昨夜も銀座線の階段から券売機横にかけて、東横改札の中も外もカメラ構えた人がいっぱいで通り抜けにえらく時間がかかってしまったそうです。物見高いのも結構ですが、通勤・通学者の利便を尊重して欲しい。みんな疲れて帰宅するんだからさ。




PSYCHO-PASS #20 正義の在処

理論を尽くしているように見えて、何故こうも言葉が上滑りしてしまうのか。シビュラのご託宣を聞きつつ、朱ちゃん同様「ざけんじゃねェ、カガリ返せ!」とTVに叫んだ人々は何万人いたかな。ひとつ、目の前に現れたユニットがカガリだったりしたら、迷わず撃ったね、あたしゃ。
現場検証で、思わず朱ちゃんと狡噛がダブって見えたギノ兄。果たして槙島を逮捕できたら、一係は解散でしょーか。そんな槙島が冒頭訪ねたお宅のTVには、これ見よがしにフジテレビが映ってたり。100年後も健在と自負しておるのか。
善玉菌「ウカノミタマ」を遺伝子操作することで、ハイパーオーツを全滅させるバイオテロかあ。生体認証に必要な”部分”をスッパリ調達していきやがりましたのね。調べたらウカノミタマって穀物の神様ですってさ。次回は感動のラスト前? どこへどう落ちるのか、手に汗握ってお待ちしますわ♪


大原麗子のドラマ見ました。
夜中に、かつての夫・渡瀬恒彦の家へ車を走らせたというエピソードを聞いてはいましたが、ここまでだったとは……。絶頂期を知っている女優さんだけに、晩年の恐ろしいほどの孤独が胸に迫ります。もう少し融通のきく性格だったら、後輩の面倒見のよい人だったら、方向性を変えられたら……主役しか演らない女優としてのプライドが、彼女をあそこまで追い込んだのでしょうか。哀れと見るか、いっそ天晴れと見るか、様々な思いが去来する内容でした。

ハンチョウ見ました。
やっと結城が帰ってきたよ。と思ったら、早速元カレ犯人話だったよ(^_^;) 来週は尾崎も戻るらしいけど、課長の動きが一気に慌しく。こちらも最終話に向けてエンジン掛かりそうです。

徹子の部屋見ました。
ゲストがPerfumeでしたよう、のっちー! ヒールの高さもあって、ホントにおみ足長い大柄な美女3人って感じでした。あ~ちゃんの「広島アクターズスクールクラス内発表会においてSPEEDのホワイトラブのサビを歌い切ったのっちのどや顔」を再現したあ~ちゃんに、もう一回やってとリクエストする徹子さんナイス♪ 彼女たちの苦労話は、何度聞いても感涙ものですね。ドラえもん映画もヒットするといいな。


先週、中学・高校と一緒だった子と久しぶりに会いました。シンガポールで会って以来お互い引越しが重なってしばらく連絡取れなかったんですが、なんと同じ区内に住んでることが判明、世の中って不思議ですねえ。
都内や近郊に住んでる男の子たちは、もの凄い企業のもの凄い肩書きがついててたまげました。大学教授なんかもいんの; 2月3月とプチ会が続いたせいか、本家地元で同窓会開くから来いって連絡あったんだけど、老人の症状が思わしくなく、遠出はちょっとムリかなあ、と。いろいろ話を聞くうちに、全然忘れてた記憶が蘇ってひとりで焦ったりしてます、おほほ;




 

PSYCHO-PASS #19 透明な影

まずは、作画復帰オメデトゴザイマス。あのまんまだと、お話に集中できませんでした。

ギノ兄がおっさんに抱っこされてるよ……つか、そのまわりのナゾの置物群は何。おっさんの出身地の民芸品? 後半で東北地方の現状が語られてるし、さり気の前振りかしらん。
あ、またル・コルビジェ邸だ。先生ったら、オムレット専用フライパン持ってるのねー♪ システムによって駆逐されるインテリ層って、文化大革命か。
単一種に致命的なダメージを与え全滅かあ。仮に利便性優先でPCのOSをひとつにしてしまうと、致命的ウイルスでネット全滅みたいなお話です。ところでハイパーオーツって名前、万能ねぎみたいね(ヲイ)。
食料の自給ができなくなれば、いきおい管理の手は緩めなければならず、外国の介入も受ける――尊シビュラ攘夷VS開国みたいな。退行現象が始まったような局長、朱ちゃんに偽情報を与えて狡噛殺処分てか。裏をかいて縢がコントロール……とかならいいのになあ(まだ望みを捨ててないからね!)。


ハンチョウ観ました。
朝ドラキャストが更に増え……尾崎がいれば「さくら」再現でしたのに、残念。安積ハンチョウがどんどんコミカルに。部下をからかうのも板に付いてきました。さて、スカイツリーの根元では、15年前に何があったのかな。

とんび観ました。
録画消化がだいぶ遅れてます。子役時代が終わり、健くん自演になりました。しかし高校生役に全く違和感がないのもどうなのか23歳。
科捜研で悪役だった東根作さんが、今回もイヤミなパパで登場です。ちょっとでもいい、出てくれれば(泣)。




PSYCHO-PASS #18 水に書いた約束

先週から外注が続いているのか、作画がしょっぱいことに……;
おおお、ついにあのギノが場外乱闘を画策しました! 局長にあっさり見破られましたが。つか、ドローンと局長てばデザインが同じじゃん! (今頃気付く;) そいでもってまたぞろ朱ちゃんに撃たれる狡噛、あ~あ~(^_^;)
朱ちゃんとの約束は水に流れてしまうようです。OPで何度も狡噛と彼女が対峙してたのは、こういう理由だったのねえ。独立愚連隊(この場合、スタンドアローンがふさわしい)となった狡噛の反撃がいよいよ始まります。雪は降る――あなたは来る、それとも来ない? (もちろん”あなた”は彼と、もうひとりの彼ですわよ、うふふ♪)

以下、ドラマ視聴感想。

>カラ兄
やっぱり、フョードルパパがいちばんステキです♪ イワン役の市原さんという人、今回初めてまともに見たような。眉根が寄ってまぶしそうな表情が誰かに似てる……あ、高橋克典か。

>相棒
来週から「どうも」の回数をかぞえてみようかしらん。それともNHKのアレ連れてくる?

>科捜研の女
開始15分で、トリックと犯人が分かってしまいました; トリックはホームズにありましたね。あのときは蒸気機関車でしたけど。

>ビブリア
殺人にまで発展しそうな危険なエピソード、ここでやってきました。犯人役の彼は、相棒新劇場版にもご登場ですね。

NHKBSで、ミタさんのパパの特番やってました。BGMが「Loud Minority」、わーいこの曲大好きだい! 続いて綾野剛の特番に――ああ、八重桜つながりか。今年いっぱい、この路線で特番作れそうですね。イケメンだらけだもん、あのドラマ。


3冊読んだ本の中に、立て続けに藤原義江が出てきました。偶然にしてはおかしすぎる確率; 藤原歌劇団なんて全然知らないのになあ、シュミのリンクってときどき怖い。

えー、6年ぶりに2巻が発売された藤生「マザーファッカーズ」を読みました! あああ、面白い(泣←泣くな)。ついでに「ひみつのおねえちゃん」も読んでしまったよ。この人の作品には、自虐的に描かれた壊れ気味な日常の中に、救いようのない深淵が垣間見える独特の闇があります。
神経を逆撫でされるという意味では、沙村広明の新刊「ベアゲルター」もなかなか。いちどこの毒気にあてられると病み付きですわね。




PSYCHO-PASS #17 鉄の腸

禾生壌宗という銀髪の中年女性は、単なる容れ物としての義体にすぎず、ユニット化された入れ替え可能な数百の脳――これこそが、シビュラ・システムの正体でした。
う~ん、免罪体質者がシステムの何らかの機能を果たしているだろうと思ったので、大量完全人柱を想像してたんですが……そうね、脳だけの方が管理も合理的ね。シビュラ・システム開発中に免罪体質者の存在が発見され、システムの根幹を作り直したって感じなのかしら。始めは、システムの存在価値を免罪体質者によって担保する目的かと思っていました。現実は逆だったのねえ。

ドミネーター執行現場の録画映像に、何故か縢の姿が映っていません。よく考えると命拾いしていて、悪く考えるとシステムの中に取り込まれちゃったとか。もしそうなら、最後の最後にシステムの暴走を止めてくれるかも……先走りしすぎですね、すいません;
あっと言う間に逮捕され、あっと言う間に逃亡してしまった槙島くん。いろいろ記録も残っちゃってるから、今までどおり気まま(?)な生活はムリかしらん。ヘアスタイルとか変えて(あ、ホロ使えばカンタンか)、カリスマ書店員なんかいいかも!(オススメがマニアック過ぎしかも薀蓄長そうだけど;)


相棒観ました。
なんか、昔懐かしい青春ドラマの面々が多数登場で軽く眩暈がー。ラストはちょっと泣けてきました。思い出は時として残酷だ。

科捜研の女は権田原、権太坂……違う、権藤くんが殉職騒ぎでした、くぅ; そいでもって来週はもう新入りが来るらしい。オリジナルで残ってるメンバー、マリコさんと土門さんくらいでは。


すわ、どっかの国のミサイル飛んできたかの隕石墜落。超音速のもたらす衝撃波ってすごいんですね。広島原爆の30倍の威力って、ぶるぶる; 100年に一度の災厄が立て続けに来たロシア。前回のツングースカ隕石については、光瀬龍「たそがれに還る」に詳しいですよん。




PSYCHO-PASS #16 裁きの門

そんなタワーの最深部は果たして、賢者の石錬成場所並みにグロいのかしら。槙島を生け捕りにせよとの命令なので、何があるのかだいたい予想はつきますが; うわ~ん石田……もとい、縢くんがあ(T_T) いやまだ確認したワケじゃないし、泣くなあたし! おちゃらけた場面の多い彼の本音が始まったあたりから、イヤな予感はあったのよ。そうですか、局長さんてばドローンでしたか。きっと、システムができた時からずーっと、タワーの守り神だったんだろうなあ。

朱ちゃんはヘッドギアの頭が重くてコケたのかと、一瞬; すいません、撃たれたのね。しかし気丈な。狡噛とのコンビネーションもバッチリだ! しかも受けた仕打ちは倍返し? 槙島も、まさかあんなアナログ攻撃されるとは思わなかったろう(苦笑)。そしていよいよ、第一話冒頭にリンクしました。「風速40米」なら、こっから先は当然タワー崩壊なんですけど! ええもう、ギノ兄たちのパージ大作戦ですわ~(^O^)/

ところであれだけ息が白い季節に、槙島はシャツ一枚こっきりですか。100年未来だと、ヒート○ックとかも超進化を遂げてるのかな。


相棒、観ました。
季節柄バレンタインでしたが、JAZZのお話。あんなイケメン兄弟の母親なんて、あたしならそれだけで満足だがなあ(殴)。冷淡な父親の態度にカイトくんが喰ってかかりましたね……思うところが大きかったか。
アニオタを覚えたところで、今度はメイドカフェでどうこうする右京さんが見たいなあ。いっそ執事カフェ(まだあるの?)にスカウトされるとか。おミズ関係はソンくんの独壇場でしたが、こっち方面なら潜入捜査も完璧だ!


深夜に富田勲の特番が再放送です。元祖テクノ系が、満を持して初音ミクと競演……録画してみよう。なんか気になる、イロイロと(^_^;)




PSYCHO-PASS #15 硫黄降る街

朱ちゃんのスーツって、シングルだけどベンツはダブルなのね……などと、OPを見ながらどーでもいーことを;

バラまかれた大量のヘッドギアで、街中に凶悪犯罪蔓延です。「シビュラ・システム下において、ここまでの状況は想定されておらず、鎮圧のための物資も人手も足りない」と話す禾生局長。犯罪多発地域がグラフ化され表示されたときは「すわ、風速40米……」とつぶやいてしまったよ(^_^;)
シビュラの管理下にあって、何の疑問ももたない人々の方が異常だとする槙島たちですが、だったら人々を解放してやろうってハラづもりでもないらしい。むしろ、自分の好奇心を満足させることが優先されてる感じです。
いやね、先日「エル・グレコ展」の解説番組を見て、異教に走った盲人を快復させるキリストというくだりに、槙島の行動がふと重なったのね。シビュラを盲目的に信じる人々の目を開かせるって意味合いで。でもよおく考えると、やり方はかつてのカルト教団となんら変わらない。やっぱり一人勝手な思い込みと、自分中心の理想に基づいたテロに過ぎないよね。

やたら引用の多いアニメですが、タイトルの”硫黄”は、創世記における背徳の街ソドムとゴモラを焼いた神の火のことでしょうか。そいでもって、オーウェルでもギヴスンでもなく、ディックですかい……。ま、スタッフの面々があんだけブレードランナーに言及してんだし。そのうち槙島が「パーマー・エルドリッチ三つの聖痕」ごっことか始めないといいなあ(苦笑)。


大河の八重ちゃんが脱落しがちな今日この頃。カラ兄とビブリアを中心に楽しんでおります。あ、アテルイが終わりましたね。いきなり現代にもどってきて、そんな構成だったっけと思い出したり; 恵方巻をモグモグしながら、子どもの誕生日(一週間延期)も無事終了。


さて、先々週に引き続き先週末もいろいろございました。
結局、ボランティア先の老人は二度目の救急車騒ぎで入院です。現在、退院後に入所する専門施設を手配中。本人とまわりのためにも、スムースに事が運びますように。

その合間を縫って、幼馴染と久しぶりに会いました! あんまり久しぶりなので会話とかギクシャクしないか心配でしたが、全然ノープロブレムでしたよう(^O^)/
同じくらいでそれぞれ結婚したので、家庭の経過もだいたい似たり寄ったり。なにより子どもが就職してくれたことで、ホントに気楽になったねーと。もう、いつ、自分がどうなっても、子どもはひとりで生きていけるっていうのは、親の最大の喜びだとしみじみ。懐かしい共通の友人・知人たちの近況も聞くことができて、楽しい時間でした。
これだけ交通網が発達してるんだし、国内なんだからいくらでも行ける場所なのに、何故か気持ちが遠い――ふるさとは遠きにありて思うものという、まさにそんな心もちです。村上春樹が「またいつか、と言って別れる相手とは、もう二度と会えないことの方が多い」と語ってましたが、だからこそ会える時間を大切にしたいなあと思います。




PSYCHO-PASS #14 甘い毒

半径30メートル以内で、いちばんきれいなサイコパスをコピーできるヘッドギアを着用し、残忍な行為に及ぶ犯罪――まだヘッドギアたくさんありましたねえ。殺し方が想像できる分、なんとも言えない痛みの不快感が広がりました、うえぇ; しかし狡噛ってばカンのいい男だな。OPとEDの歌が新しくなり、映像もいろいろ変化してますね。EDは朱ちゃんサービスカットか。

シビュラの普及で、自分のまわりの人間はみな安全だという前提に生活する人々は、危険を察知する能力が衰え堕落したと槙島は言います。本来あるべき姿に戻すため危機を演出しなければ、と考えているのかしら。見方を変えると、平和ボケした日本はただちに憲法を改正し自衛隊を国軍と定め、有事の際はすみやかに戦闘態勢に入れるようすべきだ、ってな風にも。
ちょっと思いついて検索してみたら、二二六事件の実行犯に”省吾”、邪教とされた皇道大本教関係者で二二六後残党として逮捕された者の中に”槙島”の名前がありました。監督の本広さんがパトレイバー好きを公言してるので、クーデター(内容は単なるテロ)→右傾化した若者たち→劇場版2からの連想です。
二二六では、軍上層部が戒厳令を敷く口実のため、青年将校らの決起を背後で操ったというのが現在の定説だそうですが……。禾生壌宗は、こっち関係でからんでくるのかな。シビュラ・システムの必要性を、槙島らの犯罪で担保するという。来月26日前後の放送には、何か関連めいた暗示があるかもです。


相棒観ました。
陣川くんが寝屋川出身とは、初めて知ったぜ。そっかー、ソンくんがいなくなった後は自分にお声が掛かると期待してたのね……健気な(違)。本人以外誰も思い浮かばないアイデアだったねえ。
花の里ではクダまく前に、カイトくんがちゃあんとテーブル上をお片づけ、えらいえらい。つか、エッちゃんに仕込まれてんのか。


ドラえもんはPerfume、しんちゃんはきゃりーと、金曜ゴールデンはあたしのためのラインナップ !? 少し前のしんちゃんはカエラちゃんだったし、テレ朝は時代の王道を心得とるとみた!(←なんかいろいろ……;)


本日は、会田誠「カリコリせんとや生まれけん」、唐沢なをき「まんが極道 7」、神林長平「敵は海賊、海賊の敵」、ガンダムW小説「フローズン・ティア・ドロップ 7」が届きました。来月半ばまでに、会田誠展覧会に行きたいにゃあ♪




PSYCHO-PASS #13 深淵からの招待

そんなとこからインビテーションもらってもな……;
エンドロールの「闇の奥」は狡噛が読んでたけど、「赤と黒(下)」はいずこと、思わず巻き戻してしまった午後3時。確かに病室のテーブル上にあらぁな。しかし、治癒力が下がりそうなラインナップだ。犯罪係数高いとこうなのか。

さて、ギノ兄のパパはやっぱりマサのおっさんでした! ウワサどおりかよブツブツ…… ただでさえサイコパス濁り始めてるのに、女上司にクギ刺された挙句、同僚がムチャな行動を。相談できる唯一の肉親は、普段自分が「人間と思うな」と卑下してる執行官だもんなー。どこまで続くギノ兄のいばら道。一生もんだったりして(ヲイ)。

それにしても朱ちゃん、ガッツありますね。さすがヒロイン。記憶の映像化でモンタージュ作成――そこまでテクノロジーが発達してるのに、葬儀が今と同じというのがなんか象徴的でした(遺影のホロ動画は今でも充分使えそう)。
今回の件で見習い新人の時期を脱し、自他共に”いっぱしの刑事”と認められた朱ちゃん。ただ、彼女のサイコパスが濁りにくいのって、免罪体質者の槙島たちと360度歪んで重なってる気がしたの。つまり、システムを信頼して受け入れる朱ちゃんと、システムを憎悪してる槙島が同じようにサイコパスがきれいなままなのは、両者の心理状態が表裏一体ってことなんじゃないかと。両者の間に濁りのグラデーション(色相環)が存在して、濁りきるときれいになっちゃう、みたいな。

一方、システムの絶対性を説く女上司――こういう御託並べさせたら榊原さんの独壇場ですわね(キャラ名は禾生壌宗……読めない;)。この人こそがシビュラなんじゃないかと思えるほど。いっそ、システムがイメージを実体化させてるなら、その方がしっくりくるよ。しかも、ラストのあのセリフは何。もしかして、槙島たち免罪体質者は突然変異じゃなく、システムの正当性を謳うために敢えて作られたバグなんじゃないかと思えてきちゃう、ブルル;;;



るろうに剣心、劇場版ブルーレイを観ました。
剣心の決めセリフがなかったようでござるが……聞き漏らしたか? 香川くんのイカレポンチな悪役が最高でした~(^O^)/ ホント、「龍馬伝」のキャスト満載で、いつ福山くんが出てくんのかと思っちまったぜい。健くんがよく動いて感心しました。薫どのの父上の着物を着て、剣心コスプレ完成! な感じ(笑)。ところで最近、モニカ(違)をよく見るな。八重ちゃんにも出てるしな。女性陣の着物の着付けが、マンガ同様に若干不自然なとこまで再現されてたのにビックリです。